このたび、薬と社会健康科学研究所(IPhaS)のWebサイトにて、代表 片桐 碧海のインタビュー記事が掲載されました。
記事では、学生でありながら一般社団法人 Reaching Zero-Dose Children を立ち上げるに至った経緯を中心に、母子保健やゼロドースの課題に関心を持つようになった背景、学びの過程、そして設立に向けて出会った人々とのつながりについて語っています。
特に、医学部在学中に特定妊婦や助産院と関わった経験、そして2024年1月のガーナ訪問を通して、ワクチンにすらアクセスできない子どもたちの存在を"他人ごと"ではなく"自分ごと"として捉えるようになったことが、設立の大きな原動力であったことが明かされています。
記事は、将来医療や公衆衛生の分野でアドボカシーやリーダーシップに関心のある若い世代にとっても大きな示唆に富む内容となっています。