当団体 片桐碧海、飯島由佳、大山ひかりらの研究グループが執筆した論評「予防接種格差の解消と国際保健支援における日本の役割」がBMJ Global Health (インパクトファクター 6.1)に掲載されました。

対外支援を縮小する高所得国が増え、低・中所得国、特にグローバル・サウスにおける定期予防接種や小児保健プログラムは危機に直面するなか、日本は継続的に予防接種分野はじめグローバルヘルスの支援を継続しています。

日本は母子保健分野における長年の専門性、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)推進活動、そしてUHCナレッジハブなどの最近の取り組みを活かし、現代の予測不可能な国際情勢の中で持続可能な保健システムを支援するリーダーシップを発揮することが求められます。

引用リンク: https://gh.bmj.com/content/10/9/e020316

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